Restaurant ESqUISSE | レストラン エスキス

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2026.03.25
ノト ノ コエ リトルブック

NOTO  no KOE little book―ノト ノ コエ リトル ブック を4月8日に発売いたします。

「この本の構想は、2024年1月1日の悲劇よりもずっと前に生まれた。
あの地震は、この半島の再生に自分なりの形で関わりたいという思いを、より強く、より急がせただけだった。」
—リオネル・ベカ|シェフ[エスキス] (本書プロローグより一部抜粋)

本書は、リオネル・ベカ(フレンチ・シェフ)、クリス智子(ラジオパーソナリティ)、勅使河原加奈子(フードプランナー/翻訳・通訳)の3人が出版人となって、2025年から約1年間をかけて石川県の能登に思いを馳せながら制作した、小さな、小さな本です。

長い時間をかけて大切に築き上げてきたその土地とそこで暮らす人々の繋がり、生きていく上で欠かせない食の大切さ、今という時間があることへの喜びなど、
私たちがつい忘れてしまいがちな物事に心を寄せる一冊を作るために、3人の他、様々な分野において第一線で活躍する9人が綴った言葉、絵、写真、そしてリオネル・ベカによる能登の風景写真で構成されています。この一冊を手に読者を能登に誘う、そんな小さな本(=little book)になることを願っています。
*本書の収益の一部を能登地域に寄付いたします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

本書のために言葉を寄せたのは、石井かほり(映画監督/プロデューサー)、内田也哉子(エッセイスト/歌手/俳優)、岡本英史(BEAU PAYSAGE 栽培醸造家)、関口涼子(作家/翻訳家)、生江史伸(シェフ[L’Effervescence /
bricolage bread & co.])、平田明珠(シェフ [Villa della pace])、皆川 明(minä perhonen デザイナー)、言葉に加えて絵を描き下ろした熊谷和徳(タップダンサー)、言葉と共に写真を飾った石川直樹(写真家)[*全て敬称略] の9名と出版人3名の12名。能登を「想いの起点」としながらも、それぞれが書き下ろした12の物語は、読者一人ひとりの胸の中に眠っている原風景を思い起こしてくれるはずです。

そして本書に美しい光を与えているのがリオネル・ベカによる能登の風景写真(撮影地MAPあり)です。シェフである彼が見つめるその視線の先には、長年の間、能登という土地と人々に寄せてきた想いが詰まっています。

本書の翻訳にはこれまでに名だたる作家の本を翻訳してきたスミス・アレクサンダー(シナリオライター/翻訳家/写真家)を、本書のデザインには写真集をはじめ様々なジャンルの本を作り続ける宮添浩司(グラフィックデザイナー)、編集は藤木洋介(キュレーター)が担当しています。

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発行日:2026年4月8日
タイトル: NOTO no KOE ― little book
定価: 1,800円(税込1,980円)
判型: 縦148mm/横105mm
頁数: 116頁
販売:(4月中)代官山 蔦屋書店 その後は決定次第お伝えいたします。
エスキスでの販売は、お食事のお客様のみとさせて頂きます。

発行人: クリス智子、勅使河原加奈子、リオネル・ベカ
発行所: NOTO no KOE Publishing

写真: リオネル・ベカ、石川直樹(p.65-66)
寄稿: 石井かほり、石川直樹、内田也哉子、岡本英史、熊谷和徳、クリス智子、関口涼子、勅使河原加奈子、生江史伸、平田明珠、皆川明、リオネル・ベカ
翻訳: スミス・アレクサンダー
編集・文: 藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.)
デザイン: 宮添浩司
印刷・製本: 株式会社藤原印刷