NOTO NO KOÉ
料理を通して「能登の声」に耳を傾け、能登の未来をともに考えるイベント「NOTO NO KOÉ」。 このたび、Vol.3が石川県七尾市の和倉温泉で開催される運びとなりました。
Vol.1 (東京銀座 2024年5月)では、地震後の能登の現状を東京の皆様へお伝えいたしました。
Vol.2(輪島市&中島町 2024年11月)は、「県外から能登に来ていただく」そして「能登の方に楽しんでいただく」をテーマに。
Vol.3 となる今回は、いくつかの旅館が再稼働しつつも、まだ傷跡を残す和倉温泉が舞台です。能登半島における観光の中心地である当地をいち早く復興につなげ、能登の賑わいを取り戻すきっかけを作りたいと思います。地元の皆様はもちろん、この機会に県外からもたくさんの方々にご来場いただき、能登観光をご予定に組み入れて頂ければ幸いです。
【6人のシェフによるスペシャルチームが、能登の食材の力や可能性をフルコースを通してご紹介します】
6人のシェフによる、スペシャルチームを結成。今回注目のシェフは、数百人が応募する35歳以下の料理人コンペティション「RED U-35」で昨年決勝戦でしのぎを削った2人。東京・銀座「エスキス」の山本結以と、「レストラン ブロッサム」の黒川恭平です。
そして、2人の若い才能を応援しようと、4人のシェフが集います。輪島「L’Atelier de Noto」「mebuki」のオーナーシェフ池端隼也、七尾市中島町「Villa della pace」のオーナーシェフ平田明珠、金沢「ジブンチ」のオーナーシェフ山本啓介。
全体のアートディレクションとメニューの監修を「エスキス」のエグゼクティブシェフ リオネル・ベカが担います。
COLLABORATION DINNER レストラン ブロッサム 石川県七尾市和倉町ヲ22-2
【DATE】
4.28 (月) Dinner 開場 18:00 スタート 18:30 *一斉スタートとなります。
4.29 (火・祝) Dinner 開場 17:30 スタート 18:00 *一斉スタートとなります。
【PRICE】
¥15,000 *税込・料理飲料込・お一人様あたり
For Family &Kids ご家族、お子様連れの皆様へ
【ニョッキ作りワークショップ】 要予約
4.29 (火・祝) 11:00 スタート 参加費無料 対象:小学生
【親子で楽しむファミリーコースランチ(ワークショップで作ったニョッキを含むコース料理)】 要予約
4.29(火・祝) 12:00 スタート 大人 5,000円 *税込・料理飲料込み・お一人様あたり
*お子様は、お一人で椅子に座れる方が対象となります。それより小さなお子様はご相談下さい。
BOOKING
事前予約制となっております。
お電話または、インスタDMからブロッサムまでお願いいたします。
TEL 0767-62-2410
ブロッサム Instagram はこちら
*混雑時、お電話がつながりにくい場合がございます。時間をずらして頂くか、DMでのお問合せを頂きますようお願いいたします。
*アレルギーの有無は事前にお伝えいただきますようお願い申し上げます。
*当日キャンセルについては、キャンセル料が発生いたします。
*当日のお支払いは現金、VISAカードのみとさせていただきます。
【お子様連れ向け、ミニイベントも同時開催】 予約不要
4.29(火・祝) 14:00 ~ 17:00
NPO法人 北陸チャリティーレストラン」のキッチンカーがブロッサム横屋外スペースに 登場します。 エスキス エクゼクティブシェフ リオネル・ベカが、子ども達(大人の分もあります!)にスイーツをふるまいます。その他、「移動式あそび場」や「紙芝居」などキッズ向けコンテンツをご用意してお待ちしています。
COLLABORATION
山本 結以
愛知県東浦市出身。フランスおよび日本の著名店で経験を積み、2021年「エスキス」入社。2024年春 RED U-35 2023で女性料理人として初のグランプリに輝く。現在リオネル・ベカの下でシェフ・ド・キュイジーヌを務める。
黒川 恭平
石川県七尾市出身。国内外で修業後、両親が営む「レストラン ブロッサム」を受け継ぎ、シェフを務めている。震災後はまちづくり協議会に所属。復興に向けて積極的に取り組む。RED U-35 2023 GOLD EGG 受賞。
平田 明珠
東京都出身。能登半島の豊かな自然と食文化に魅了され、2016年石川県七尾市へ移住し「villa della pace」を開業。
山本 啓介
石川県出身。2020年金沢で「ジブンチ」開業。地元食材と実家(津幡町)で採れた野菜や卵を活かしたイタリア料理が人気。
池端 隼也
石川県輪島市出身。2014年輪島で「L’Atlier de NOTO」を開業。生産者と協力し食文化継承や環境保全に取り組み、震災後は炊き出しや復興支援も行う。
リオネル ベカ
フランス・コルシカ島市出身。仏の三つ星「メソン・トロワグロ」でスー・シェフを務め、2006年「キュイジーヌ[S]ミッシェル・トロワグロ」のオープンに伴いエグゼクティブシェフとして来日。2012年「エスキス」オープンの際、エグゼクティブシェフに就任する。2013年より「ミシュランガイド東京」の二つ星の評価を受ける。能登への思い入れが深く、震災前から良く訪れている。
【協賛】アルスノヴァ国際創作料理賞