エグゼクティブ シェフ リオネル・ベカよりメッセージ
2019年2月2日は新しい時代が始まる日、エスキスが気高く生まれ変わりました。
エスキスのホールは深い考えのもとにリモデルされ、お客様の快適さを第一に、
真新しいヴィジュアルが語りかける空間となります。
さらに、私の古くからの友人である二人、リオネル・ラヴェルヌがレストラン支配人として、後藤裕一が新たなシェフ・パティシエとしてエスキスのチームに加わりました。
総支配人の若林英司と共に私たち四人は一丸となり、新たな人間的な冒険へと船を漕ぎ出し、美食の歓びをこれまで以上に皆さまと分かち合いたいと心から望みます。
エグゼクティブ シェフ リオネル・ベカ
総支配人 若林 英司
レストラン支配人 リオネル・ラヴェルヌ
シェフ パティシエ 後藤 裕一
【インテリアに関しまして】
2019年2月2日、エスキスは2012年オープン時からのピュアで爽やかな印象を残しながら、より大地の力を感じるシックな印象に生まれ変わりました。昼は爽やかに、夜は落ち着いた雰囲気で心地よい空間を演出します。是非新しいエスキスでよいひと時を過ごして頂きたく思います。皆様のお越しをお待ちしております。
WALL SAKAN ART： 久住有生
爽やかで透明感のある印象に大地を感じる力強さが加わっています。
自然の穏やかな時と荒々しい様子を土で表現しています。
「今は薄くて手間がかからず早く出来上がるものが多くなってきています。だからこそ、厚みがあり手間暇かけて作った本物を感じてもらいたい。厚みを持たせる為、5-6回塗り表面を削ることで砂や砂利の材料の表情を出しています。 エントランスのアートワークは、自然の穏やかな時と荒あらしい様子を土で表現しています。」
久住有生 左官株式会社
http://www.kusuminaoki.com/
1972年、兵庫県淡路島生まれ。1995年、23歳の時に独立し「久住有生左官」を設立。
重要文化財（伝統建築物の修復・復元作業）、商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装復を幅広く手掛ける。デザイン提案も積極的に行い、伝統的な左官技術とオリジナティ溢れるアイデアが、国内外での大きな評価につながっている。
Direction & Lighting Design： 武石 正宣
時間・空間・人間の３つの「間」の調和を目指したデザイン。
時間と共に人と空間を彩る光が変わります。
「此処でゆっくりと食事する事が極上になる照明デザインを考えました。エスキスの食事を楽しむ為の時間に合わせ、光もゆっくりと明るさや色味が変化していく制御をしています。
食事を始める時のワクワクする気持ちから、食事を堪能する間。また余韻を楽しむ時間までが、照明において一つのストーリーとなっています。この空間と時間を楽しんで頂けたらと思います。」
武石 正宣 ICE都市環境照明研究所 所長
http://www.ice-pick.jp/
1959年 横浜出身
1982年 多摩美術大学 建築科卒業
1990年~ 株式会社 海藤オフィス チ－フデザイナ－
1996年 有限会社 ICE 都市環境照明研究所 設立
